ホットペッパービューティーの画像サイズ早見表——トップ・スタイル・ブログ写真の仕様と注意点

ホットペッパービューティーの画像サイズを、ブログ・スタイル写真など枠別の早見表で整理しました。公式に確認できた仕様と実機確認済みの数値だけをまとめ、横倒しや画質劣化を防ぐ基本もあわせて解説します。トップ写真、スタイル写真、ブログの写真——同じ媒体なのに、枠ごとに求められる形やサイズの考え方が違うため、「この写真、どの枠にどう出せばきれいに表示されるのか」で毎回迷ってしまう方が多いのです。
この記事では、複数のサロン様のホットペッパービューティー運用を代行している私たちが、枠別の画像サイズの考え方を早見表にまとめ、実際の運用でつまずきやすいポイント(横倒し・画質劣化)まで整理します。なお、ブログ投稿写真の撮り方や向きの罠など実務寄りの話は、別記事「サロンボード ブログの写真ガイド」で詳しく扱っているので、あわせてご覧ください。集客全体の考え方は「ホットペッパービューティー集客 完全ガイド」にまとめています。
なぜ画像サイズでこんなに迷う?——枠ごとに仕様が違うから
最初に、迷いの正体をはっきりさせておきます。ホットペッパービューティーの掲載ページには、性質の違う複数の「写真の枠」があります。お店の顔になるトップまわりの写真、ヘアカタログとして並ぶスタイル写真、日々の更新で使うブログの写真、スタッフ紹介の写真——それぞれ表示される場所も、縦横の比率も、求められる役割も違います。
そのため、「ホットペッパーの画像サイズは○○px」と一言で答えられる正解は存在しません。ある枠では横長がきれいに収まり、別の枠では縦長が前提になっている、ということが普通に起きます。一枚の写真をすべての枠に使い回そうとすると、どこかの枠で切れたり、間延びしたりするのはこのためです。
もうひとつ迷いやすい理由が、公式の推奨サイズが一般公開のページにまとまっていないことです。各枠の細かな推奨サイズは、掲載サロン向けの管理画面(サロンボード)内の案内やアップロード画面で示されるものが多く、Web検索で出てくる数値には出所のはっきりしないものが混ざっています。この記事では、私たちが実機で確認できた仕様と、リクルートが運営する公式情報で確認できたものだけを区別して載せ、確認できないものは「管理画面でご確認ください」と正直に書きます。
枠別の画像サイズ早見表——確認できた範囲でどう考える?
まず全体像です。枠ごとに「確認できたこと」と「確認のしかた」を整理しました。
| 枠 | 形・サイズの考え方 | 確認できた根拠 |
|---|---|---|
| スタイル写真(ヘアカタログ) | 3:4の縦長で撮影する。iPhone 5以上(Androidは500万画素以上)での撮影が目安 | リクルート運営「ホットペッパービューティーアカデミー」の公式記事に記載 |
| ブログの写真 | 1記事4枚まで。アップロード時に内部で約1024×800px基準で処理される | 私たちの実機確認(2026年7月時点) |
| トップ写真・ヘッダーなど店舗まわり | 具体的な推奨pxは一般公開ページで確認できず | サロンボードの掲載管理画面・アップロード画面の案内でご確認ください |
| スタッフ写真・フォトギャラリー | 同上。枠ごとに案内が異なる可能性あり | 同上 |
ポイントは2つです。1つ目は、公式に一般公開されている数値のルールとして確認できたのは「スタイル写真は3:4の縦長」という点だということ。リクルートが運営する掲載サロン向けメディア「ホットペッパービューティーアカデミー」の記事に、「画角サイズは3:4の縦長サイズ、iPhone5以上(アンドロイドの場合500万画素以上)で撮影しよう」という趣旨の案内があります。スタイル写真はここを基準にすれば大きく外しません。
2つ目は、トップ写真やヘッダーなど店舗まわりの枠は、一般公開の公式ページでは推奨サイズを確認できなかったということです。Web上の解説記事にはさまざまな数値が載っていますが、出所が公式と確認できないものをここに書くことはしません。実際にアップロードする際に、サロンボードの掲載管理画面に表示される案内(推奨サイズ・容量の上限など)を見るのが一番確実です。画面の案内はアップロードする枠ごとに出るので、迷ったらその場の表示を信じてください。
ブログ画像の実務仕様は?——1記事4枚・約1024×800px基準
日々の運用で一番よく触るのがブログの写真です。ここは私たちが代行運用のなかで実機確認できている仕様があるので、具体的にお伝えします(2026年7月時点の実機確認にもとづきます)。
- 1記事にアップできる写真は4枚までです。5枚以上を見せたいときは、記事を分けるか、1枚に複数カットをまとめた画像を作る工夫が要ります
- アップローダー内部で約1024×800pxを基準に処理されます。これより大きい写真を上げても、表示はこの基準に合わせて縮小されます。逆に極端に小さい写真は引き伸ばされてぼやけるので、長辺1024px以上を目安に用意しておくと安心です
- 本文はおよそ1000字、タイトルは全角25字が上限です。写真の枚数(4枚)とあわせて、この器に収まるように記事を設計します
つまりブログ用の写真は、「高解像度であればあるほどよい」わけではなく、長辺1024pxあたりを下回らない程度の写真を4枚以内で選ぶ、というのが実務の目安になります。スマホで普通に撮った写真なら解像度はまず足りるので、心配すべきはサイズよりも次の節で扱う「向き」の問題です。
なお、ブログ写真の選び方・撮り方・並べ方といった中身の話は、冒頭でも触れた「サロンボード ブログの写真ガイド」に譲ります。この記事はあくまで「仕様の早見表」として使ってください。
スタイル写真はどう考える?——3:4の縦長が基準
スタイル写真(ヘアカタログに載る写真)は、掲載写真のなかでも特に型がはっきりしている枠です。前述のとおり、公式の案内で「3:4の縦長」で撮ることが示されています。撮影機材の目安として「iPhone 5以上、Androidなら500万画素以上」も挙げられていますが、これは2020年代のスマホならほとんどの機種が満たす水準なので、実質的には「今のスマホで、縦位置で撮る」と覚えておけば大丈夫です。
実務でよくある失敗は、横位置で撮った写真をスタイル枠に使おうとして、縦長に切り抜く段階で頭や毛先が切れてしまうケースです。3:4の縦長は思った以上に「上下に長い」ので、撮影の段階から縦位置で、頭上と胸元に余白を残して撮っておくと、切り抜きで困りません。すでにある横位置の写真を使いたい場合は、切り抜き後にスタイルの見どころ(シルエット・毛流れ)が残っているかを確認してから登録してください。
また、スタイル写真は検索結果の一覧に小さく並ぶ場面が多い枠です。サイズの仕様を満たすことはスタート地点で、その先は「小さく表示されても伝わるか」——背景がうるさくないか、明るさが足りているか——が効いてきます。仕様と見栄えはセットで考えましょう。
横倒し・画質劣化はどう防ぐ?——アップ前の基本チェック
サイズ以前の問題として、実運用で本当に多いのが「縦で撮ったはずの写真が、アップしたら横倒しになっている」というトラブルです。スマホの写真は、見た目の向きとデータ上の向き(EXIFという撮影情報)が食い違ったまま保存されていることがあり、アップロード先の処理によっては、この食い違いが横倒しという形で表面化します。私たちの運用でも、この罠には何度も遭遇しています。
防ぎ方はシンプルで、次の順でチェックする習慣をつけることです。
- アップ前に、パソコンやスマホの標準ビューアで写真を開き、向きが正しいかを目視する
- 向きが怪しい写真は、編集アプリで一度「回転→保存」してから使う(保存し直すことでデータ上の向きが確定します)
- アップ後・公開後に、お客様が見るページを実際に開いて、向きと画質を確認する
画質劣化については、前述のとおり各枠で表示サイズに合わせた縮小処理がかかるため、元写真が十分な解像度であれば大きく崩れることは少ない、というのが実感です。劣化が目立つときは、元写真が小さすぎる(引き伸ばされている)か、送信前にアプリ側で強い圧縮がかかっているかを疑ってください。LINEなどのチャットアプリ経由で受け取った写真は圧縮されていることが多いので、撮影した端末から元データをもらうのが確実です。
サイズを合わせる作業は一度覚えれば難しくありませんが、毎回の投稿につきまとう手間ではあります。画像の調整ごと投稿作業を引き受けることもできます。
まとめ
ホットペッパービューティーの画像サイズは、枠ごとに考え方が違うため、一律の正解を探すより「枠別に基準を持つ」のが近道です。整理すると次のとおりです。
- スタイル写真は3:4の縦長が公式の基準。今のスマホで縦位置で撮れば機材要件はほぼ満たせます
- ブログの写真は1記事4枚まで・内部で約1024×800px基準の処理(実機確認)。長辺1024px以上を目安に
- トップ写真・ヘッダーなどは一般公開ページで推奨サイズを確認できないため、サロンボードの掲載管理画面の案内が一次情報です
- サイズより先に事故が起きやすいのは写真の向き。アップ前の目視と、公開後の実ページ確認を習慣に
仕様は変わることがあるので、最終的にはアップロード画面の案内と、公開後の実際の見え方で確かめてください。こうした写真まわりのチェックも含めて、日々の更新を丸ごと手放したい方は、下のご案内もご覧ください。
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参考
2026年9月時点の情報です。仕様・料率は変更される場合があります。