サロンボードのクーポンの作り方は?予約につながる設定手順

サロンボードのクーポンの作り方を、登録画面の場所から公開までの手順で解説します。予約につながるクーポン名や設定のコツ、よくあるつまずきどころまで、実際にサロンボードを毎日操作している立場からまとめました。せっかく良い割引を用意しても、掲載の設定が抜けていて表に出ていなかった、という取りこぼしはよく起こります。
この記事では、複数のサロン様のホットペッパービューティー運用を代行している私たちが、サロンボードでクーポンを新規作成して掲載するまでの手順を、番号順に整理します。あわせて、メニューとの紐づけや掲載期間まわりでつまずきやすいポイントもまとめました。クーポンの「中身の設計」(どんな割引を、誰に、いくらで出すか)は別記事「予約につながるホットペッパーのクーポンの作り方・見せ方」で扱っているので、この記事は「作成の操作手順」に絞ってお伝えします。集客全体の設計は「ホットペッパー集客 完全ガイド」にまとめています。
サロンボードのクーポンはどこから作る?
サロンボードのクーポンは、予約や顧客管理とは別の「掲載情報を管理するエリア」から作成します。おおまかな流れは次のとおりです。
- サロンボードにログインする
- 掲載情報を管理するメニュー(「掲載管理」系のメニュー)を開く
- その中にあるクーポンの管理画面を開く
- 「新規作成(新規登録)」から1枚ずつクーポンを作る
メニューの名称やボタンの位置は、契約プランや時期によって表示が異なる場合があります。ここでは「掲載管理のなかにクーポンの項目がある」という経路だけ押さえておいてください。正確なボタン名は、実際の管理画面でご確認ください。迷ったら、画面上部や左側のメニューで「クーポン」という文字を探すのが早いです。
なお、クーポンは1枚ずつ作って管理する仕組みです。作ったクーポンは一覧で並び、それぞれに「掲載する・掲載しない」を切り替えるスイッチが用意されています。作っただけでは表に出ず、掲載をオンにして初めてお客様の画面に並ぶ、という点を先に覚えておくと迷いません。
初めて作るときは、いきなり本番のクーポンを完璧に仕上げようとせず、まず1枚を最後まで通してみるのがおすすめです。項目の並びや保存のボタン位置は、一度作れば体で覚えられます。2枚目以降は、既にあるクーポンを土台にして料金や条件だけ差し替えていくと、作業がぐっと速くなります。よく使う「新規向け」「再来向け」の型を先に作っておくと、季節ごとの入れ替えもラクです。
クーポン作成の手順は?
新規作成の画面に入ったら、上から順に項目を埋めていきます。実際の入力欄は画面で確認していただく前提ですが、一般的には次の流れになります。
- クーポン名(タイトル)を入力する — お客様の一覧に表示される見出しです。誰向け・何がお得かがひと目で伝わる言葉にします
- 対象メニューを選ぶ(紐づけ) — そのクーポンを、どの施術メニューに適用するかを指定します。ここが後述の「つまずきポイント」です
- 料金を設定する — 割引後の価格、または割引率を入れます。通常価格との差が分かる形にします
- クーポンの説明・条件を入力する — 「新規のお客様限定」「他券との併用不可」など、条件があれば明記します
- 掲載期間を設定する — 掲載を始める日と終える日を指定します。期間限定にするか、当面出し続けるかをここで決めます
- 内容を確認して保存する — 保存し、掲載をオンにして反映を待ちます
文章だけだと分かりにくいので、埋める項目を表にまとめておきます。
| 設定項目 | 何を入れるか | つまずきやすい点 |
|---|---|---|
| クーポン名 | 一覧に出る見出し | 誰向けか分からない名前だと選ばれにくい |
| 対象メニュー | 適用する施術メニュー | 紐づけ先が非掲載だと表に出ない |
| 料金 | 割引後価格・割引率 | 通常価格との差が伝わらない |
| 説明・条件 | 対象や併用の可否 | 条件の書き漏れがトラブルのもと |
| 掲載期間 | 掲載の開始日・終了日 | 期間が過去・未来だと表に出ない |
| 掲載スイッチ | 掲載する/しない | 作っただけでオンにし忘れる |
この6つが埋まれば、クーポン自体は完成です。あとは掲載をオンにして、サイトに反映されるのを確認するだけです。
クーポンとメニューの紐づけでつまずかないためには?
サロンボードのクーポンは、多くの場合、施術メニューに紐づけて使う設計になっています。ホットペッパーのヘルプにも「メニューを選択してご利用いただくクーポン」という考え方が用意されているように、クーポンとメニューはセットで動くと考えてください。
ここで一番多いつまずきが、紐づけ先のメニュー自体が非掲載になっているケースです。クーポンは正しく作れているのに、ひもづけたメニューがお客様側に表示されていないと、クーポンもうまく機能しません。クーポンを作る前に、紐づけたいメニューがちゃんと掲載状態になっているかを先に確認しておくと、この取りこぼしを防げます。メニューの見せ方そのものは別記事「選ばれるホットペッパーのメニューの見せ方・作り方」で詳しく扱っています。
もう1つ、メニューの数が多いサロン様では、どのメニューに紐づけたかが分からなくなることもあります。クーポン名の中に対象メニューの手がかりを入れておくと、後から見返したときに管理がラクになります。
掲載期間や反映のタイミングで気をつけることは?
作ったクーポンが「すぐにサイトに出ない」というご相談も多いです。ここには2つの理由が考えられます。
1つは、掲載期間の設定です。掲載の開始日が未来になっていたり、終了日がすでに過ぎていたりすると、クーポンを作っても表には出ません。期間を「今日から」にしているつもりで、翌日開始になっていた、というのはよくある取り違えです。
もう1つは、サイトへの反映に時間差があることです。サロンボード側で保存・掲載オンにしても、実際にホットペッパーのサイト上に反映されるまでには時間がかかる場合があります。保存直後にサイトを見て「出ていない」と慌てず、少し時間をおいてから、実際の掲載ページで表示を確認してください。反映のタイミングの詳細は、時期によって変わることがあるため、実際の画面やヘルプでご確認いただくのが確実です。
念のため、掲載をオンにしたあとは、お客様が見る実際のページを自分でも開いて、狙ったクーポンが並んでいるかを目視で確かめる習慣をつけると安心です。スマートフォンとパソコンでは見え方が違うこともあるので、できればお客様が使うことの多いスマートフォンの画面でも確認しておくと、より確実です。
期間限定のクーポンを使う場合は、終了日の管理も忘れないようにします。終了日を過ぎたクーポンは自動的に表から外れますが、逆に「もう終わったつもりのクーポンがまだ出ていた」ということも起こり得ます。掲載中のクーポン一覧は、月に一度など区切りを決めて見直すと、古い割引が残り続けるのを防げます。
予約につながるクーポンにするには、作成手順のほかに何が要る?
操作手順どおりに作れば、クーポンは表に出せます。ただ、出すだけでは予約にはつながりません。同じ「作り方」でも、中身の設計で選ばれ方は大きく変わります。
- 誰に向けたクーポンかを絞る(新規のお客様向けか、再来のお客様向けか)
- 割引以外のお得も作る(トリートメント付き、カウンセリング丁寧に、など)
- クーポン名で価値が伝わるようにする(数字と対象を入れる)
このあたりの「中身の設計」は、手順とは別の話なので、別記事「予約につながるホットペッパーのクーポンの作り方・見せ方」にまとめています。本記事の手順で器を用意したら、中身の設計はそちらをあわせてご覧ください。
よくあるつまずきと対処は?
最後に、クーポン作成でつまずきやすい場面と、その対処をまとめておきます。
| 症状 | 考えられる原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 作ったのにサイトに出ない | 掲載スイッチがオフ | 一覧で掲載をオンにする |
| 掲載オンなのに出ない | 掲載期間が範囲外 | 開始日・終了日を見直す |
| すぐ反映されない | サイト反映の時間差 | 時間をおいて実ページで確認 |
| クーポンが使いにくそう | 紐づけメニューが非掲載 | メニューを掲載状態にする |
| 一覧で見分けがつかない | クーポン名が似ている | 対象と割引を名前に入れる |
どれも、作成そのものより「掲載・紐づけ・期間」まわりの見落としが原因になりがちです。作ったら必ず、実際のお客様向けページで表示を確認する。この一手間が、取りこぼしを防ぐいちばんの近道です。
まとめ
サロンボードのクーポンの作り方は、(1)掲載管理からクーポンの新規作成に入り、(2)クーポン名・対象メニュー・料金・条件・掲載期間を埋めて保存し、(3)掲載をオンにして実際のページで反映を確認する、という流れです。つまずきやすいのは操作そのものより、メニューとの紐づけと掲載期間・反映の確認です。作って終わりにせず、お客様が見る画面で最後に一度チェックする習慣をつけてください。
とはいえ、クーポンの作成・入れ替えや、メニューとの整合チェックまで毎回手を動かすのは手間がかかります。この設定作業も含めて運用ごと手放したい方は、下のご案内もご覧ください。
外に出す場合の費用感と、業者を選ぶときに見るポイントは、美容室のブログ代行の相場は?費用の内訳と選び方の目安と美容室のブログ代行の選び方——失敗しない比較ポイントにまとめています。
クーポンを整えても予約が動かないときは、クーポン以外に原因が残っています。写真・口コミ・店舗情報まで含めた見直しはホットペッパーで集客できないときに見直す5つの原因をご覧ください。
ホットペッパーのブログ更新、月5,000円で丸ごと代行しています。
まずはLINEで無料順位チェックから。お試し5記事は無料・初期費用なしです。
参考
2026年7月時点の画面・実運用にもとづきます。画面は変更されることがあります。