サロンボード ブログの予約投稿のやり方——毎日更新を止めない設定
ブログを毎日更新したいけれど、営業中は施術で手がふさがっていて、投稿する時間が取れない。閉店後に書くと公開が深夜になってしまい、誰にも読まれない気がする。そんなお悩みには、サロンボードの予約投稿機能が答えになります。
予約投稿を使えば、時間があるときにまとめて記事を仕込んでおき、狙った日時に自動で公開できます。この記事では、複数のサロン様のブログを毎日投稿している私たちが、予約投稿の手順と、実運用で確立した「毎日更新を止めない仕組み」を解説します。
予約投稿はどうやって設定する?——手順を画面の順番で解説
予約投稿は、通常のブログ投稿と途中まで同じ流れです。最後の公開設定だけが違います。
- サロンボードにログインし、ブログの新規投稿画面を開く
- 投稿者(スタイリスト)・カテゴリ・タイトルを設定する——タイトルは全角25文字以内です
- 写真をアップロードする——本文の先頭に入れるのがおすすめです(理由は後述)
- 本文を入力する——全角1,000文字以内・改行80回以内。画面のカウンタで確認できます
- クーポンを紐づける(任意)——記事の内容に合ったクーポンを選びます
- 公開方法で「予約投稿」を選び、公開したい日付と時刻を指定する——ここが通常投稿との分かれ道です
- 確認画面へ進み、ボタンの文言を確認して登録する
手順7が大事なポイントです。予約投稿が正しく設定できていると、確認画面のボタンが「登録・反映予約する」という文言になります。即時公開のときは「登録・反映する」です。この文言の違いが、予約になっているかどうかの最終チェックポイントです。「予約したつもりが即時公開されていた」「即時公開のつもりが予約のまま眠っていた」という事故は、この一目で防げます。
登録が終わると、ブログ一覧で該当記事のステータスが予約中になっていることを確認できます。ここまで見届けて、仕込み完了です。
なお、予約投稿が使えるのはブログだけです。スタイル写真には予約機能がなく、公開は「反映申請」という別の操作になります(申請した当日の反映です)。ブログとスタイルで公開の仕組みが違う点は、混同しやすいので注意してください。
何時に公開するのがよい?——投稿時刻の考え方
「予約投稿は何時に設定すべきですか」とよく聞かれます。正解がひとつあるわけではありませんが、考え方の軸は明確です。
お客様がスマホを見ている時間帯に合わせる、これに尽きます。一般的に、次のような時間帯はスマホの閲覧が増えるといわれています。
| 時間帯 | お客様の状況 | 向いている記事 |
|---|---|---|
| 朝の通勤時間帯(7〜9時ごろ) | 移動中にスマホを見る | 新メニュー・キャンペーンの告知 |
| 昼休み(12〜13時ごろ) | 休憩中にサロン探しをする人も | クーポン・空き状況に触れる記事 |
| 夕方〜夜(18〜22時ごろ) | 帰宅後にゆっくり検討する | スタイル紹介・読み物系の記事 |
私たちの実運用では、毎日同じ時刻に公開されるよう予約時刻を固定しています。時刻を毎回考えるのをやめると、仕込み作業が単純になり、続けやすくなるからです。どの時間帯が自分のお店のお客様に合うかは、公開後の閲覧数を見ながら調整していけば十分です(閲覧数の見方は別記事で解説します)。
逆に避けたいのは、「書き終わった深夜にそのまま即時公開する」ことです。公開直後は記事が新着として見られやすいタイミングなのに、読者が寝ている時間に公開するのはもったいない使い方です。深夜に書いたら、翌日の見られやすい時刻に予約する。これだけで同じ記事の届き方が変わります。
予約したのに公開されない?——チェックすべき4つのポイント
「予約投稿を設定したのに、時刻を過ぎても公開されていない」というときは、次の順に確認してください。
- ブログ一覧に記事が存在するか——そもそも登録が完了していなかったパターンです。サロンボードはログインから長時間たつとセッションが切れ、登録ボタンを押した時点で認証エラーになり、入力内容ごと消えることがあります。一覧に記事がなければ、残念ながら再投稿です
- 予約日時が意図した日時になっているか——日付の年や「午前・午後」の取り違えで、翌月や12時間後にずれているケースがあります
- 公開時刻から数分待ったか——公開処理のあと、掲載面に出るまで数分のタイムラグがあります。時刻ちょうどに見に行って「出ていない」と慌てるのは早合点で、5〜10分待ってから再読み込みすれば表示されるのが通常です
- 本文に問題がなかったか——文字数・改行数の制限オーバーや使えない文字(絵文字など)は、登録の段階で引っかかります。エラー表示に気づかず画面を閉じていると、予約自体がされていません
この4つで、実運用上のトラブルはほぼ説明がつきます。詳しい切り分けは別記事「サロンボードのブログが反映されない原因と対処法」にまとめています。
毎日更新を仕組み化するには?——実運用で確立したコツ
予約投稿の真価は、1本の投稿を楽にすることではなく、「毎日更新」を仕組みにできることです。私たちが複数のサロン様の毎日更新を回すなかで確立したコツを紹介します。
コツ1: 書く日と公開する日を分ける
「毎日書いて毎日公開する」は、いつか必ず途切れます。おすすめは、週に1〜2回のまとめ書き+毎日の予約公開です。たとえば月曜の営業前に1時間取って3〜4本書き、それぞれ別の日の同時刻に予約しておく。これで週の半分以上は「何もしなくても更新されるお店」になります。
コツ2: 本文はサロンボードの外で書いてストックする
本文はメモアプリなどで書きためておき、サロンボードには貼り付けて仕上げます。理由は2つあります。ひとつはセッション切れで書きかけが消える事故を防ぐため。もうひとつは、手元に本文のストックが残るためです。ストックがあれば、ネタに困った週も過去の型を流用してすばやく書けます。
コツ3: 投稿予定をチェック表で管理する
「今日の分は予約したっけ?」を記憶に頼ると、抜けが出ます。カレンダーや表に投稿予定日を並べて、予約を入れたらチェックを付ける方式にすると、埋まっていないマスが一目で分かります。通知やリマインダーは流れて見落としがちなので、目で見て埋める方式のほうが実運用では確実でした。
コツ4: 決まった型で書く
毎回ゼロから文章を考えると、1本に30分も1時間もかかります。「挨拶→今回の紹介→おすすめポイント→ご予約案内」のような型を決めてしまえば、1本15分程度で書けるようになります。型の作り方は別記事「ホットペッパー ブログの書き方 完全版」で解説しています。
1週間はどう組む?——まとめ書き+予約公開のモデルケース
コツ1〜4を組み合わせた、1週間の回し方の例です。定休日前後に仕込みの時間を置くのがポイントです。
| 曜日 | やること | かかる時間の目安 |
|---|---|---|
| 月曜(定休日前の営業前) | 今週のネタを3〜4本決めて、メモアプリで本文を書く | 45〜60分 |
| 火曜(定休日など) | サロンボードに貼り付けて写真を付け、水〜土の同時刻に予約 | 20〜30分 |
| 水〜土 | 自動で公開。公開日に掲載面をひと目確認 | 各1〜2分 |
| 日曜 | 今週の反応を振り返り、来週のネタを1〜2個メモ | 5〜10分 |
これで週の実働は1時間半ほどです。「毎日書く」を「週1回仕込む」に変換するのが予約投稿の使い方で、体感の負担は半分以下になります。もちろん、当日の空き状況やお客様との出来事など「今日出したい話題」があれば、予約分とは別に即時公開すればよいのです。予約投稿は毎日更新の土台をつくり、即時投稿はお店の鮮度を乗せる。この二段構えが理想形です。
まとめ
予約投稿の手順そのものはシンプルです。通常の投稿と同じように書き、公開方法で予約を選んで日時を指定し、確認画面のボタンが「登録・反映予約する」になっていることを見届ける。これだけです。
そして予約投稿が本当に効くのは、まとめ書き+予約公開で「毎日更新を仕組み化」したときです。書く時間を週にまとめて確保し、公開はサロンボードに任せる。この形ができると、ブログ更新は「毎日の負担」から「週1回の作業」に変わります。
それでも書く時間そのものが取れない、という方は、下のご案内もご覧ください。
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参考
2026年7月時点の画面・実運用にもとづきます。仕様は変更される場合があります。