ホットペッパー ブログの例文集——美容室向け・そのまま使える型

「ブログを書いたほうがいいのは分かっている。でも、何をどう書けばいいのか分からない」。ホットペッパービューティーのブログ運用で、一番多いお悩みがこれです。
この記事では、複数のサロン様のブログを毎日書いている私たちが使っている「基本の型」と、そのまま下敷きにできる例文を9本用意しました。例文はコピーして、お店の名前とメニューに置き換えるところから始めてください。書き慣れてきたら、最後の「自店向けに変える3つのポイント」で自分のお店の言葉に育てていけます。
まず「基本の型」を覚えよう——書き出し・本文・締めの構成
例文の前に、すべての例文に共通する骨組みを押さえてください。私たちが毎日の投稿で使っている構成は、次の5ブロックです。
| ブロック | 役割 | 分量の目安 |
|---|---|---|
| 1. 挨拶+クーポンのご案内 | 読み始めの入口。新規のお客様への一言を添える | 2〜3行 |
| 2. 今回の紹介(メニュー・スタイル・話題) | 記事の主役を一言で示し、特徴を1〜2文で | 2〜4行 |
| 3. おすすめポイント(箇条書き) | 「こんな方におすすめ」を・で2〜3個 | 3〜4行 |
| 4. 不安の先回り | ダメージ・痛み・初めての方への配慮をひとこと | 1〜2行 |
| 5. 締め+ご予約案内 | 他メニューへの誘導と予約方法 | 2〜3行 |
この型に、お店の情報(アクセス・営業時間など)の定型フッターを毎回付けます。本文は全角1,000文字以内という制限があるので、フッター込みで収まる長さを一度確認しておきましょう。タイトルは全角25文字以内で、メニュー名やお客様の悩みの言葉を入れます。絵文字は使えないので、明るさは「♪」「☆」「!」で出します。
メニュー紹介系の例文3本
一番よく書くことになる、メニュー・スタイル紹介の例文です。
例文1: カラーメニューの紹介
タイトル例: 「透明感カラーで垢抜けたい方へ♪」
いつも当店のブログをご覧いただきありがとうございます。新規のお客様にはお得なクーポンもご用意していますので、ぜひクーポン欄をチェックしてください♪
今回ご紹介するのは、当店で人気の透明感カラーです。赤みを抑えたやわらかい色味で、室内でも屋外でもきれいに見えるのが特徴です。
こんな方におすすめです。
・髪の赤み、オレンジっぽさが気になる方
・重く見られがちな黒髪をやわらかく見せたい方
・派手にせず、さりげなく印象を変えたい方
カラーによるダメージが心配な方もご安心ください。髪の状態を見ながら薬剤を調整し、仕上がりと髪への負担のバランスを一緒に考えます。
カラーの色味はカウンセリングでじっくりご相談いただけます。ご予約はネット予約またはお電話で承っております!
例文2: トリートメントメニューの紹介
タイトル例: 「梅雨の広がりにはこのトリートメント!」
いつもご覧いただきありがとうございます♪
湿気で髪が広がる季節になりましたね。今回は、この時期にご相談が増えるうねり・広がり対策のトリートメントをご紹介します。髪の内部に水分と栄養を入れて、まとまりやすい状態に整えるメニューです。
こんな方におすすめです。
・朝スタイリングしても、お昼には広がってしまう方
・カラーやパーマの繰り返しでパサつきが気になる方
・乾かすだけでまとまる髪にしたい方
「トリートメントは効果が分かりにくい」と感じたことのある方こそ、一度違いを体感してください。仕上がりの手触りが変わります。
ご予約の際に「ブログを見た」とお伝えいただければ、髪の状態に合わせたご提案をさせていただきます。ご予約お待ちしております☆
例文3: メンズメニューの紹介
タイトル例: 「初めての眉カット、実は簡単です◎」
ご覧いただきありがとうございます!
今回は、最近ご利用が増えている眉カットのご紹介です。カットのついでに眉を整えるだけで、顔全体の印象がすっきり引き締まります。
こんな方におすすめです。
・自分で整えると左右差が出てしまう方
・清潔感を大事にしたいビジネスマンの方
・眉サロンに行くほどではないけれど、プロに任せたい方
初めての方には、なりたい印象をうかがいながら自然な形をご提案しますので、お任せで大丈夫です。
カットとセットでのご予約が人気です。ネット予約からメニューをお選びください♪
お客様事例系の例文2本
実際の施術をもとにした「ビフォーアフター型」の記事です。お客様の写真・エピソードを使う場合は、必ず本人の許可を得てから掲載してください。
例文4: お悩み解決の事例
タイトル例: 「硬い髪もやわらかく見えるボブに☆」
いつもご覧いただきありがとうございます♪
今回は「髪が硬くて量が多く、いつも同じ重い印象になってしまう」とご相談いただいたお客様の仕上がりをご紹介します(掲載のご快諾ありがとうございます!)。
内側の量を調整しながら、表面は切り込みすぎずにまとまりを残すボブにしました。ポイントは、量を減らしすぎないこと。硬い髪は軽くしすぎると広がりやすくなるので、収まる範囲を見極めながらカットしています。
同じお悩みの方は多いはずです。「量が多い」「硬い」「広がる」でお困りの方は、カウンセリングでお気軽にご相談ください。ご予約はネット予約が便利です!
例文5: イメージチェンジの事例
タイトル例: 「20cmカットで人生初ショートに♪」
ご覧いただきありがとうございます☆
今回は、ロングから思い切ってショートにイメージチェンジされたお客様のご紹介です。「短くしたいけれど、似合うか不安で数年悩んでいた」とのことでした。
カウンセリングで骨格と髪の生えぐせを確認しながら、顔まわりの長さを丁寧に決めていきました。仕上がりを鏡で見た瞬間の「早くやればよかった!」の一言が、私たちにとって何よりのご褒美です。
大きなイメージチェンジほど、事前のご相談が仕上がりを左右します。迷っている段階でのご相談も大歓迎です。ご予約お待ちしております♪
季節ネタ系の例文2本
季節の悩みは毎年めぐってきます。一度書いた季節記事は、翌年も手直しして使える資産になります。
例文6: 夏の紫外線対策
タイトル例: 「髪も日焼けします!夏のケア特集」
いつもご覧いただきありがとうございます♪
日差しが強くなってきましたね。実は髪も肌と同じように紫外線の影響を受けて、パサつきや色落ちの原因になります。
夏におすすめのケアはこちらです。
・外出前の洗い流さないトリートメントで髪の表面を保護
・カラー後1〜2日は特に色落ちしやすいので、強い日差しを避ける
・帽子や日傘は髪の分け目の日焼け対策にも◎
サロンでは、夏のダメージに合わせた集中ケアメニューもご用意しています。海やプールの予定がある方は、前後のケアについてもお気軽にご相談ください!
例文7: 年末・イベント前の予約案内
タイトル例: 「12月のご予約はお早めがおすすめです」
いつもご覧いただきありがとうございます☆
早いもので、今年も残りわずかになりました。年末は一年で最もご予約が集中する時期で、例年、土日の午後から埋まっていきます。
年内のご来店をお考えの方は、お早めのご予約がおすすめです。
・イベントや帰省の予定が決まっている方は日付から逆算を
・カラーは色が落ち着くまで数日みておくと当日きれいです
・平日の午前は比較的ご案内しやすい時間帯です
ご希望の日時が埋まってしまう前に、ネット予約でお席の確保をどうぞ。今年最後の仕上げ、お任せください♪
お悩み別の例文2本
季節に関係なく、一年を通してご相談が続くお悩みの型です。検索でも探されやすいテーマなので、ネタに困ったときの定番として持っておくと安心です。
例文8: くせ毛・広がりのお悩み
タイトル例: 「くせ毛でも扱いやすい髪になります☆」
いつもご覧いただきありがとうございます♪
「毎朝アイロンをかけないとまとまらない」というお悩み、とても多くいただきます。今回は、くせを落ち着かせて扱いやすくする施術についてご紹介します。
こんな方におすすめです。
・湿気の日に広がって、まとまらなくなる方
・毎朝のスタイリングに時間がかかっている方
・かけたことはあるけれど、不自然な仕上がりが不安な方
全体に強くかけるのではなく、気になる部分の強さを見ながら調整していきます。自然な内巻きに落ち着かせることもできるので、「まっすぐすぎる仕上がりは苦手」という方もご相談ください。
カウンセリングで髪の状態を見てからご提案しますので、迷っている段階でも大丈夫です。ネット予約からお気軽にどうぞ!
例文9: 白髪のお悩み
タイトル例: 「白髪を明るく自然にぼかします♪」
ご覧いただきありがとうございます☆
「白髪は染めたいけれど、暗くなるのは避けたい」。最近とくにご相談が増えているお悩みです。今回は、白髪をぼかしながら明るさを残す染め方をご紹介します。
こんな方におすすめです。
・しっかり染めると重く見えてしまうのが気になる方
・伸びてきたときの境目が目立つのがお悩みの方
・白髪染めを始めるタイミングを迷っている方
完全に塗りつぶすのではなく、白髪を明るい部分として活かす考え方なので、伸びてきても境目が急に目立ちにくいのが特徴です。
今の白髪の量や髪質によって仕上がりが変わりますので、まずは一度ご相談ください。ご予約お待ちしております♪
例文を「自分のお店の記事」に変える3つのポイント
例文はあくまで下敷きです。次の3点を差し替えるだけで、あなたのお店の記事になります。
- メニュー名と特徴を自店の言葉にする——例文の「透明感カラー」を、お店のメニュー名に。特徴の1〜2文は、自分がお客様に口頭で説明している言葉をそのまま文字にするのが一番自然です
- 「こんな方におすすめ」を実際のお客様の顔で書く——先週来たお客様が何に悩んでいたかを思い出して書くと、箇条書きが具体的になります。具体的な悩みの言葉は、同じ悩みで検索するお客様にも届きます
- 締めの一言をお店のトーンに合わせる——元気なお店なら「!」多め、落ち着いた大人向けサロンなら記号を減らして丁寧語を厚めに。文体はお店の雰囲気の予告編です
最後にもうひとつ。書けた記事は登録して終わりではなく、掲載ページで実際の表示を確認するところまでがワンセットです。絵文字や特殊な記号が混ざっていると表示が崩れることがあるので、コピペ元の文章には注意してください(詳しくは別記事「サロンボードのブログで使えない文字一覧」へ)。
ブログ例文のよくある質問
例文を使うときに迷いやすいところを、4つにまとめました。
Q. 例文はそのままコピーして使っていい?
下敷きとして使っていただく前提で書いていますが、そのまま丸ごとの投稿はおすすめしません。理由は2つあって、ひとつは他店と同じ文章になってしまう可能性があること、もうひとつは、お店のメニュー名や価格帯と実際の内容がずれると、来店時に食い違いが生まれることです。メニュー名・おすすめの箇条書き・締めの一言、この3か所だけ自店の言葉に置き換えれば、それだけで自分のお店の記事になります。
Q. 1記事はどのくらいの長さで書けばいい?
400〜600字くらいが読みやすい範囲です。この記事の例文もその前後の長さでそろえています。上限は全角1,000文字ですが、上限いっぱいまで書く必要はありません。スマホで読む方がほとんどなので、長く書くよりも、1記事1テーマで言い切るほうが最後まで読まれます。
Q. ブログは週に何本くらい投稿すればいい?
本数の正解は決まっていませんが、間隔が空くことのほうが問題になりやすいです。週1本を毎週続けられるお店と、思い出したときに5本まとめて投稿して1か月空くお店なら、前者のほうが安定します。まずは無理なく続けられる本数を決めて、その間隔を守るところから始めてください。
Q. 例文を使い回すと、同じような記事ばかりになりませんか?
型が同じでも、主役にする内容が違えば別の記事になります。同じ「メニュー紹介型」でも、今週はカラー、来週はトリートメント、その次はメンズメニュー、と主役を入れ替えていけば読み手には繰り返しに見えません。逆に、型まで毎回変えようとすると書く負担が増えて続かなくなります。型は固定して、中身を入れ替える。これが一番続く形です。
まとめ
ブログが書けない原因は、文章力ではなく「型がないこと」です。挨拶→紹介→おすすめポイント→不安の先回り→予約案内、の5ブロックの型と今回の例文9本があれば、今日から15分で1本書けます。まずは例文1本を自店向けに差し替えて、投稿してみてください。
型は分かったけれど、毎日続けるのは無理そうだ——そう感じた方は、下のご案内もご覧ください。
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参考
2026年7月時点の実運用にもとづきます。例文はすべて本記事用の書き下ろしです。