LINEで無料順位チェック

サロンボードの使い方 総合ガイド——予約管理からブログ・分析まで何ができる?

6分で読めます 公開日: 2026年8月25日
サロンボードの使い方 総合ガイド——予約管理からブログ・分析まで何ができる?

サロンボードの使い方を、予約管理・掲載管理・メッセージ配信・集計分析まで機能ごとに整理した総合ガイドです。毎日サロンボードを操作している立場から、つまずきやすいポイントと運用ルーティンをまとめました。ホットペッパービューティーに掲載を始めたばかりの方から、「予約管理にしか使っていない」という方まで、サロンボードで何ができて、どこでつまずきやすいのかを一望できるようにまとめました。

複数のサロン様のホットペッパービューティー運用を代行している私たちは、日々サロンボードのほぼ全機能に触れています。その経験から言えるのは、サロンボードは「予約台帳」ではなく、掲載内容の編集からお客様への連絡、数字の振り返りまでを担う運用の中心だということです。機能ごとの詳しい手順は当サイトの個別記事に譲り、この記事では全体像と入口を示します。集客全体の考え方は「ホットペッパービューティー集客 完全ガイド」にまとめているので、あわせてご覧ください。

サロンボードとは?——何のための管理画面?

サロンボードは、ホットペッパービューティーに掲載しているサロンが使う、リクルート提供の店舗管理システムです。掲載店であれば追加費用なしで使えて、パソコンのブラウザからログインして操作します(スマホ向けの入口もあります)。

複数のスタッフで使うことも想定されたシステムなので、オーナーだけでなく、現場のスタッフが予約確認やブログ更新を分担する形の運用もできます。日中はお店のパソコンで、移動中はスマホからと、状況に応じて使い分けているサロン様が多い印象です。

位置づけとしては、「ホットペッパービューティーのお店ページの裏側」と考えるとわかりやすいです。お客様が見るページの内容——メニュー、クーポン、スタイル写真、ブログ——を編集するのはサロンボードですし、お客様からのネット予約を受け取り、管理するのもサロンボードです。つまり、ホットペッパービューティーでの集客の良し悪しは、掲載プランと並んで「サロンボードをどれだけ使いこなせているか」に左右されます。

なお、掲載順位そのものの主な決まり方は有料の掲載プランの階層によります。サロンボードを使い込めば順位が上がる、という関係ではありません。サロンボードでの日々の運用が効くのは、同じプラン帯のなかでの見え方・お店の活気・既存のお客様との接点づくりの部分です。この前提を押さえたうえで、各機能を見ていきましょう。

サロンボードでは大きく何ができる?

機能は多岐にわたりますが、大きく分けると次の5つの領域に整理できます。

領域主な内容使う頻度の目安
予約管理ネット予約の確認・電話予約の登録・予約台帳毎日
掲載管理ブログ・スタイル・クーポン・メニュー・店舗情報の編集週1回〜毎日
メッセージ配信来店したお客様へのお知らせ・サンクスメッセージ月数回〜
集計・分析予約数・ページ閲覧数・ブログPVなどの振り返り月1回〜
レジ・会計系会計や売上管理まわりの機能店舗の運用による

このうち、集客への影響が大きいのに使われていないことが多いのが「掲載管理」と「集計・分析」です。予約管理は使わざるを得ないので自然と習熟しますが、掲載管理は「最初に設定したきり」、分析は「開いたことがない」というサロン様が実際に少なくありません。以下、領域ごとに概要とつまずきやすいポイントを紹介します。

予約管理では何ができる?どこでつまずきやすい?

予約管理は、ネット予約の自動取り込みと、電話予約の手動登録を一つの予約台帳にまとめる機能です。スタッフごとの予定を見ながら受付枠を調整でき、ダブルブッキングを防ぐのが基本の役割です。

日々の運用で大事なのは、電話予約もその場で台帳に登録する習慣です。ネット予約は自動で台帳に入りますが、電話予約は手で入れない限り台帳に存在しません。「後でまとめて入力しよう」と紙のメモに残したまま忘れると、同じ枠にネット予約が入ってダブルブッキングになる、という事故につながります。電話を切ったらその場で登録、を店のルールにしておくのが安全です。

つまずきやすいのは、受付枠や受付方法の設定です。設定の組み合わせによっては「空いているはずの時間にネット予約が入らない」という状態が起きることがあります。お店側の画面では異常に見えないため気づきにくく、機会損失が静かに続くのが怖いところです。心当たりのある方は、当サイトの「サロンボードの受付設定で予約が入らない」の記事で確認ポイントを整理しているので、そちらをご覧ください。

掲載管理では何ができる?——ブログ・スタイル・クーポン・メニュー

掲載管理は、お客様が見るページの中身を編集する領域で、サロンボードの心臓部と言っていい場所です。主な構成要素とつまずきどころを順に見ていきます。

ブログは、お店の近況やスタイル紹介を発信する機能です。5つの領域の中で、続けるのが一番難しく、それゆえに差がつきやすい機能でもあります。書き方の基本のほか、「投稿したのに反映されない」「使えない文字があって保存できない」「予約投稿はできるのか」「閲覧数はどこで見るのか」といった実務のつまずきが多く、当サイトではそれぞれ個別記事で解説しています。写真の載せ方にもコツがあるので、ブログを本格的に運用したい方は当サイトのブログ関連の各記事から入るのが近道です。

スタイルは、ヘアスタイル写真を検索面に載せる機能で、新規のお客様との重要な接点です。登録手順や写真の要件に細かい決まりがあり、こちらも当サイトの「スタイル登録」の記事で詳しく扱っています。

クーポンとメニューは、予約の受け皿そのものです。クーポンの作り方、メニューの見せ方に加えて、「メニューを非表示にしたらネット予約ができなくなった」という思わぬ落とし穴もあります。クーポンを作り込む前に、土台のメニュー設定が正しいかを確認する順番が大切です。それぞれ当サイトの個別記事で詳しく解説しています。

このほか、スタッフ情報の登録・編集もこの領域に含まれます。指名予約に関わる部分なので、スタッフの入れ替わりがあったときは忘れずに更新したいところです。

メッセージ配信と集計・分析はどう使う?

メッセージ配信は、来店したお客様へお知らせを送れる機能です。新しいお客様を呼ぶ機能ではなく、一度来てくださったお客様との再来店の接点をつくる機能、と捉えるのが正確です。配信の種類や使いどころは、当サイトの「メッセージ配信」の記事で解説しています。

集計・分析は、予約数やページの閲覧数、ブログのPVなどを振り返る領域です。数字を見ずに「ブログを頑張っているのに効果がわからない」と感じているケースは非常に多く、月に1回この画面を開くだけでも、打ち手の精度が変わります。どこにどの数字があるかは、当サイトの「集計・分析画面」の記事にまとめています。

口コミへの返信も、お客様との大事な接点です。返信の手順と書き方は、それぞれ当サイトの口コミ関連の記事で扱っています。

毎日の運用はどう回す?——ルーティン例

機能を知っていても、「いつ・何をやるか」が決まっていないと運用は続きません。私たちが代行の現場で回している頻度感を、一例として紹介します。

タイミングやること
毎朝当日・翌日の予約確認。電話予約があれば台帳に登録
週1〜2回ブログ更新。スタイル写真が撮れたらスタイル登録も
月1回集計・分析で数字の振り返り。クーポン・メニューの見直し
都度口コミが入ったら早めに返信。スタッフ変更があれば情報更新

すべてを完璧にやる必要はありません。まず毎朝の予約確認だけは習慣にし、次に週1回のブログ更新、余裕が出たら月1回の数字の振り返り、と段階的に増やしていくのが現実的です。あわせて決めておきたいのが「誰がやるか」です。オーナーがすべて抱えると営業の忙しさに押されて止まりがちなので、ブログはこのスタッフ、口コミ返信はこのスタッフ、と担当を分けておくと続きやすくなります。担当が決まらない・時間がどうしても取れない部分だけ外部に任せる、という組み合わせも現実的な選択肢です。ブログ更新は、同じプラン帯のなかでお店の活気を見せ、既存のお客様との接点を保つ積み重ねとして効いてきます。逆に、更新が数か月止まっているページは、お客様から「営業しているのかな」と不安に見えてしまいます。

機能はどれも便利ですが、全部を使いこなす時間があるお店は多くありません。ブログの更新だけでもお任せいただくと、残りの機能に手が回るようになります。

まとめ

サロンボードは、予約管理・掲載管理・メッセージ配信・集計分析・レジ会計を担う、ホットペッパービューティー運用の中心です。予約管理だけで終わらせず、掲載管理でページの中身を育て、月1回は数字を振り返る——この使い方ができると、同じ掲載プランでも成果の出方が変わってきます。

各機能の詳しい手順やつまずきの解決策は、この記事から当サイトの個別記事へ進んでください。そして「機能はわかったが、毎週のブログ更新まで手が回らない」という方は、更新業務を丸ごと手放すという選択肢もあります。下のご案内もご覧ください。

---

この作業、丸ごと代行しています

ホットペッパーのブログ更新、月5,000円で丸ごと代行しています。

まずはLINEで無料順位チェックから。お試し5記事は無料・初期費用なしです。

今枝友典(合同会社iMedia代表・楽々ブログ運営者)
今枝友典
合同会社iMedia 代表

現役でサロンのホットペッパー運用を代行。ブログ・スタイル投稿の毎日更新を複数サロンで実務として回しながら、その運用ノウハウをもとに「楽々ブログ」を提供しています。

参考

2026年8月時点の情報です。仕様は変更される場合があります。